うまい米!お米マイスターが提供する特Aランク米!銘米工房21

炊き方レシピ(玄米をそのまま食べる場合の炊き方)

■圧力鍋で炊くと美味しい!

◆下記を準備して下さい

  • 圧力鍋
  • 玄米
  • 塩 少々
  • お水
    (玄米の1.25~1.8倍の量。炊く量が増えるほど水は少なく。)

1. 玄米をボウルに移してもみがらやごみを取り除きます。


2. 玄米をボウルに入れてやさしく水を注ぎ、そっと手で混ぜて洗います。

白米と違って、洗う感覚で優しく混ぜて下さい。
1、2回水を替えて洗いましょう。

力強く洗って表面に傷を付け、短い浸水時間で済ませる「拝み洗い」という方法もあります。


3. 洗い終わった玄米はいったんざるに上げ、しばらく置いてしっかり水を切ります。その後、圧力鍋に入れ、分量の水を入れて4時間~半日程度浸水させます。

冬は長めに、夏は短めに浸水時間を取ります。
また、古い玄米を使う場合は、より長く浸水させます。

浸水させる時間がない場合は、お水を多めに、圧をかける時間を長くしたりして調整し、そのまま炊いても美味しく頂けます。


4. 浸水させた玄米を火にかけます。

まずは、鍋のフタをあけたまま10分間、中火にかけます。

それから、塩をひとつまみ入れ、鍋のフタを閉じ、圧がかかるまで強火にします。 圧がしっかりかかったら、25分~35分、弱火にかけ、火を止めます。

火にかける時間は、鍋の圧が高い場合、また、軽い食感にしたい場合は短めに、鍋の圧が低い場合や、モチモチした食感にしたい場合は長めにします。

5. 圧力鍋をコンロから下ろし、自然に圧が落ちるのを待ちます。
圧が落ちたらフタを開け、しゃもじで炊いた玄米を底から混ぜます。


すぐに取り分けない場合は、おひつに移すか、鍋とフタの間に布をかけて置いておくと、味が長持ちします。